看護師キムショー旅行記 ~放浪記から派生する役立ち情報~

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【全ての新人看護師へ】ナースグッズは何が必要?どこで買えばいい?厳選グッズ12選をご紹介!

どうも。救急ER看護師のハチオです。

今日は、看護師として新しく入職される皆様に、“看護師として働くうえで必要なナースグッズ”を12選びました。

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それぞれのグッズに“使う場面”、“選ぶときの注意点”、“価格”、“購入できる場所”を記載しています。 

徹底解説していきますので、よかったら参考にしてみてください。

自分用にないと困るもの6選

①携帯ハンコ

~どんな場面で使うか~
・看護師として働く上で、患者さんの入院時や退院時の書類全般、OPE出し、検査出しに行く際のチェックリストを準備する場面がたくさんあります。そういった書類に捺印する際に、携帯ハンコは重宝します。

 ~選ぶときの注意点~

・蓋が取れてなくなってしまうことが多いので、キャップにストラップがついているものやスライド式がおすすめです。

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価格帯:100円~2,000円

購入できる場所:文具店やナースグッズ専用通販 

 

②聴診器

~どんな場面で使うか~
・呼吸音、心音、腸蠕動音等を聴取するときに必須です。多くの病棟で一般的に使われますが、オペ室などの特殊な部署ではほとんど使用しないこともあるみたいですね。病棟によっては初めからいくつか置いてあるあるところも多いようです。

 ~選ぶときの注意点~

・低音と高音を聴き分けられるタイプがおすすめです。(膜型とベル型など)

・実際にいろんな聴診器で聴きわけして選ぶと、雑音の入りにくさなどがわかります。

・小児科では小児用のものが必要になってきます。

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価格帯:8,000円~20,000円

購入できる場所:ナースグッズ専用通販 

 

③バインダー

~どんな場面で使うか~
・ワークシート(患者さんの情報)を記入したり、ワークシートを持ち運ぶときに便利です。

・患者さんに同意書を書いてもらうときに便利です。

・クリニカルパスなどについて、患者さんへの説明をするときに、資料を挟んで患者さんに渡すと安定するので説明しやすいです。

  ~選ぶときの注意点~

・クリップの部分の強度がしっかりしているものがおすすめです。

・ペンが挟める部分や表紙(カバー)があると便利です。

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価格帯:100円~1,000円

購入できる場所:文具店、Amazonなどの通販サイト、ナースグッズ専用通販 

 

④ナースウォッチ

~どんな場面で使うか~
・呼吸数などをカウントするとき

・現在時間を確認するとき

 ~選ぶときの注意点~

・秒針が付いているものを選びましょう。点滴の滴下数を計測する際に必須になってきます。

・洗面所やトイレ、浴室など、水回りでの仕事が多いため、防水機能がついているものがおすすめです。

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価格帯:1,000~10,000円

購入できる場所:ナースグッズ専用通販  

 

⑤ポケットメモ

~どんな場面で使うか~

・患者さんのバイタルをメモするときや、伝言を頼まれたときなどに重宝します。

・わからないことを後から調べられるようにメモしておくときに使用します。

・仕事の手順などをメモして活用できます。

 ~選ぶときの注意点~

・普段はポケットに入れておくことが多く、いつでも出せるようにポケットサイズのものを選びましょう。

・ポケットに入れておくと、めくれたり曲がったりするため、表紙や台紙は硬めの素材のものを選びましょう。

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価格帯:100円~1,000円

購入できる場所:100円ショップ、コンビニ、文具店

 

⑥ボールペン

~どんな場面で使うか~
・看護師は、紙カルテ、チェックリスト、同意書、クリニカルパス、メモなど、書類を記入する場面がすごく多いので多用することが多いです。

 ~選ぶときの注意点~

・用途で色を使い分けることが多いので、最低3色(黒・赤・青)あるものにしましょう。紙カルテや紙の温度版(血圧・体温などの折れ線グラフ)を使用している病院では、緑が必要になる場合もあります。

・正式文書もあるため、消せるインクは禁止となっているところもあります。消せるインク以外のものを選ぶようにしましょう。

・ゲルインクは、乾くのに時間がかかるため、他の書類や紙が汚れることも多々あり。ゲルインク以外のもを選ぶようにしましょう。

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 価格帯:100円~1,000円

購入できる場所:コンビニ、文具店、100円ショップ

 

病棟にあるから最初は大丈夫だけど、そのうち揃えたいもの4選

①ハサミ

 ~どんな場面で使うか~

・テープやドレッシング材、ネームバンド等をカットするとき

 ~選ぶときの注意点~

・水に濡れても錆びにくいフッ素加工のものがおすすめです。

・ポケットに穴が開かないように安全ガード付のものがおすすめです。

・落とさないようにクリップ付きのものがおすすめです。

 

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価格帯:300円~1,000円

購入できる場所:ナースグッズ専用通販

 

②駆血帯

 ~どんな場面で使うか~
・採血するときや点滴ルートを挿入するときに使用します。

 ~選ぶときの注意点~

・駆血帯はさまざまな種類があり、ゴムチューブ、ピンチ付きゴムチューブ、バンドタイプのものがありますが、自分の使いやすいものを選ぶとよいでしょう。ちなみに自分の経験上、手袋着用でも片手で使用しやすいのは、ピンチ付きかバンドタイプですね。

・患者さんの中にはラテックスアレルギーの人もいるので、ゴムチューブはラテックスフリーのものだとベストです。

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価格帯:300円~1,000円

購入できる場所:ナースグッズ専用通販

 

③ペンライト

 ~どんな場面で使うか~
・瞳孔確認をするときに使用します。

・口腔内や、胃瘻の挿入部など光を当てないと見えない部分を観察するときに使用します。

・夜勤中、懐中電灯の代わりに使用します。

 ~選ぶときの注意点~
・瞳孔スケールやメモリが付いているものを選びましょう。

・ポケットに差すことが多いので、クリップが付いているものを選びましょう。

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 価格帯:1,000円~2,000円

購入できる場所:ナースグッズ専用通販

 

④タイマー付き電卓

 ~どんな場面で使うか~

(タイマー)

・処置をやっていても点滴終了時間を忘れないように使用します。

・術後のバイタルチェックの間隔を忘れないように使用します。

(電卓)

・点滴速度やインアウトバランスの計算をするときに使用します。

 ※タイマーと電卓、それぞれ使用頻度が高いので、一緒になっているものが便利です!

 ~選ぶときの注意点~

・ポケットに入るサイズを選びましょう。

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価格帯:1,000円~4,000円

購入できる場所:ナースグッズ専用通販

 

新人だからこそ持っていると便利なもの2選

①白衣ポケット用ペンケース

~どんな場面で使うか~
・ボールペンやマジックペン、ハサミ、ペンライトなどを収納するときに便利です。

・ユニフォームを洗濯するとき、新しいものに一式入れ替えられるので便利です。

 ~選ぶときの注意点~

・ユニフォームによって胸ポケットの有無が違い、腰ポケットのサイズも異なるので、ユニフォームが支給されてから購入するほうが無難かもしれません。

・ポケットから装飾が出るものは、ケア・介助の最中に引っかけてしまうこともあるので、シンプルなものがおすすめです。

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価格帯:1,000円前後

購入できる場所:ナースグッズ専用通販

 

②白衣用ポーチ

~どんな場面で使うか~
・ペンケースには入りきらない物を整理するときに使用します。

・アルコール消毒や手袋やシリンジ、聴診器などを持ち運ぶときに使用します。

 ~選ぶときの注意点~ 

・病院によってはポーチ禁止のところもあり、確認が必要です。病院の規定に従って、自分の使いやすいものを購入しましょう。

・目立たない色が無難だと思います。白や薄いピンク、水色などがおすすめです。

・ウエストポーチ型と、斜め掛け型があるので、これも自分の使いやすいものを購入しましょう。

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価格帯:1,000~2,000円

購入できる場所:ナースグッズ専用通販

 

まとめ

ナースグッズはたくさんの種類があります。

私も1年目は4つのポケットをパンパンにして物を詰めていた記憶があります。それがかえって仕事の効率を悪くしたりもしました(泣)

グッズの選び方ひとつで、便利さに大きく差がでてくるので、仕事が効率よくできるコンパクトなものを選んでいきましょう。

看護師1年目は、ただでさえストレスが多い時期…便利なグッズをうまく使うことで、新人ナースの大変さが少しでも和らげばいいなぁと思ってます。

この記事を参考に“本当に必要なもの”、“自分に合ったもの”を選んでみてくださいね!